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二十世紀ナシは子孫に恵まれた。現在、日本の栽培面積の85%のナシは二十世紀ナシの血を受け継いでいる。昭和の初め菊池秋雄氏によって菊水が作出される。この菊水から二十世紀ナシの子孫が増え始めることになる。1939(昭和14)年「二十世紀ナシのような品質で、長十郎のように黒班病にかからない品種を作ろう」という目標のもと、農林省でナシの品種改良が始まり、菊水の良さが生かされることになった。およそ30年にわたる息の長い大事業であったが、ここから無袋栽培ができる味の良い品種、新水、幸水、豊水のいわゆる「三水」が誕生した。この三水の遺伝子をもとに、その子品種が次々と誕生することになる。
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